昨日、近くの新刊書店で萩原魚雷の新作『書生の処世』を購入
わたしが職業選択のさい、重視したのは「一、毎日、古本屋に行ける」
「二、読みたい本を読みたいときに読める」「三、眠くなったら寝てもいい」 ということだった。 (抜粋)
こういうフレーズ、ふむふむ。
取り上げられた本はすぐに探したくなる、
そんな 本が魅力的に思える類いのエッセイの数々、
こちらの気持ちが少し揺れるような生活のエピソードが散りばめられています。
たまにページをめくると しばし平穏な気持ちを味わえる
そんな効用 が 萩原魚雷の本には あるような気がします。
そして、夕方偶然にも『活字と自活 / 萩原魚雷(2010年)』の
買取が。。
皆さんも一度、魚雷を浴びてみて下さい。
★『活字と自活』の方は棚に並んでいますのでぜひ!