3年ほど前、
森ノ宮の駅のすぐ側の「ガス燈」というバーを訪れた時、
そのお店のレトロなムードと雰囲気があまりに素敵で、
それ以降「ガス燈」というものをちょっと意識するようになり
出合ったのがこの本です。
『ガス燈のある街・旅 』(S62. 文化出版局編)
写真はもちろん 日本各地のガス燈を丁寧に説明してくれる大型本。
あなたも明日から街のガス燈が気になりはじめ、
夜の散歩の途中でも「こんなところにもガス燈が!」と声を上げるハズ。
このあと大阪は明日まで 弱い雨が 続くそうですが、
こんな日こそ ガス燈は街を 静かに照らしてくれていることでしょう。