お昼にこの商店街のお肉屋(ごぶごぶのステッカーが2枚貼ってました)で
チキンカツとコロッケを買ってきて食べて、店オープン。
こんな日に思い浮かぶのが、
『 洋食や / 茂出木心護 (昭和48年・中央公論社)』
東京の有名洋食屋「たいめいけん」の創立者のエッセイ本。
実に85の味のあるお話が収められています。
なんといっても本の装幀(鳥居敬一)が素晴らしいのです。
段ボール紙の函、手触りのいい表紙、色使い、、手に取るだけで
「よ〜し、今夜は洋食だ!」そんな気持ちが募るはずです。